用途地域とは?ようとちいき
用途地域とは、その土地にどんな建物を建ててよいかを決めた地域区分。住居系8・商業系2・工業系3の全13種類がある。建蔽率・容積率の上限や、建てられる建物の種類(店舗・工場・カラオケ店など)がここで決まる。市街化区域には必ず定められる。
FP3級を最短で暗記・合格する →用途地域の具体例は?
「第一種低層住居専用地域」の土地を買えば、周りに高いマンションやパチンコ店が建つ心配がなく、日当たりが確保されやすい。その代わりコンビニも建てにくく、生活の便はやや落ちる。どの用途地域かは、物件広告や重要事項説明書に必ず記載されている。
用途地域は試験でどう引っ掛けられる?
数は13種類。また、敷地が2つの用途地域にまたがる場合、建物の用途制限は面積が過半を占めるほうの用途地域のルールが敷地全体に適用される(建蔽率・容積率は加重平均で計算する)点が混同されやすい。
用途地域と関連する用語は?
用途地域が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問23(IPA)解説で登場
都市計画法によれば、市街化区域は、既に市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域とされている。
正解:正しい(〇)
要点:市街化区域=既成市街地+10年以内に市街化
正しい記述です。都市計画法では、都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域に分けます(線引き)。市街化区域は、すでに街になっている区域と、おおむね10年以内に優先して街にしていく区域で、用途地域が必ず定められ、家を建てやすい場所です。反対に市街化調整区域は市街化を抑える区域で、原則として建物を建てられません。土地を買うときは、どちらに入っているかで使い道と値段が大きく変わります。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。