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逆オークションとは?ぎゃくおーくしょん

逆オークションとは、買い手が欲しい品物やサービスと購入の条件(数量・納期など)を示し、複数の売り手どうしが値を下げ合って競る取引の形態。売り手が出品して買い手が値段を競り上げる通常のオークションとは、示す側と競う側が逆になる。売り手どうしで値下げの競争が起きるので、買い手に有利な条件を引き出しやすい。インターネットを使うと多くの売り手に同時に条件を示せるため、電子商取引の一形態として広がった。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:リバースオークション

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背景

店に並んだ品物を言い値で買う取引では、買い手は売り手の示す価格を受け入れるか、何軒も回って比べるしかなかった。企業が部品や事務用品をまとめて買う場合でも、取引先に1社ずつ見積りを頼むのは手間がかかる。インターネットによって、買い手が条件を一度示すだけで多くの売り手に届き、応じた売り手の提案を一覧で比べられるようになり、買い手主導で売り手を競わせる取引が現実的になった。

具体例

企業の調達で使われる。メーカーが電子調達の場(Web上のシステム)に、調達したい部品の仕様・数量・納期を示すと、参加した部品会社は決められた時間内に、何度でも値を下げて価格を入れ直せる。時間が終わった時点で最も安い価格を出していた会社と取引する。買い手のメーカーは、1社ずつ見積りを頼むよりも短い時間で、売り手どうしの競争による安い価格を引き出せる。

試験での引っ掛け

「買い手が条件を示し、売り手が応じる」のが逆オークションで、「売り手が出品し、買い手が価格を競り上げる」通常のオークションと向きが逆である。価格は競り上がるのではなく、売り手の競争で下がっていく。買い手が大勢集まって数をまとめることで値引きを受ける共同購入(グループ購入)とも違う。共同購入は買い手どうしが協力する仕組みで、売り手どうしを競わせる逆オークションとは競争の向きが異なる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:ストラテジ系
  • 「買い手が条件を示し、売り手が応じる」のが逆オークションで、「売り手が出品し、買い手が価格を競り上げる」通常のオークションと向きが逆である。