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論理シフトとは?ろんりしふと

論理シフトとは、ビット列全体を左または右にずらし、空いた桁を符号に関係なく0で埋めるシフト演算。符号ビットを持たない数として扱うため、nビット左にずらすと値は2のn乗倍、右にずらすと2のn乗分の1になる。あふれた桁は捨てられ、空いた側は0になる。2のべき乗の掛け算・割り算を高速に行う手段として使われる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:logical shift

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背景

掛け算と割り算の回路は加算より複雑で時間がかかる。2進数では桁をずらすこと自体が2倍・2分の1に対応するため、2のべき乗の掛け算・割り算はビットをずらすだけで済ませられる。この速さを使うために、値としての意味を持たせず桁を機械的に動かす操作が命令として用意された。符号を考えるかどうかで、論理シフトと算術シフトに分かれている。

具体例

C言語で符号なし整数に1ビットの左シフトを行うと、10進の5は2進で0101から1010に変わり、値は10になる。マスク処理(取り出したい桁だけを1にした値とANDをとり、ほかの桁を0にする処理)と組み合わせて、32ビットの値から特定の位置の8ビットだけを取り出す用途にも使われる。

試験での引っ掛け

算術シフトとの違いが定番の出題になる。算術シフトは符号ビットを保つため、負数を右にずらすと空いた上位桁は1で埋まる。論理シフトを負数に使うと符号が失われ、右シフトで大きな正の数に変わってしまう。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 算術シフトとの違いが定番の出題になる。