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ユークリッドの互除法とは?ゆーくりっどのごじょほう

ユークリッドの互除法とは、余りを取る割り算だけで2つの正の整数の最大公約数を求めるアルゴリズム。「割られる数と割る数」の組を「割る数と余り」の組へ置き換える操作を繰り返し、余りが0になった時点で割る数として残っている値が最大公約数になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

最大公約数は両方を素因数分解すれば求まるが、桁数が増えると分解そのものが現実的な時間で終わらない。割り算の余りを取るだけで扱う数が急速に小さくなる性質を使えば、繰り返しの回数はごくわずかで済む。FEでは、繰り返し処理と条件分岐を読む練習題材として、擬似言語のトレース問題に繰り返し登場する。

具体例

48と18なら、48÷18=2余り12、18÷12=1余り6、12÷6=2余り0となり、余りが0になった時点で割る数だった6が最大公約数。手計算でも3回で終わる。

試験での引っ掛け

求まるのは最大公約数であって最小公倍数ではない(最小公倍数は2数の積÷最大公約数)。繰り返しを止める条件は「余りが0になったとき」で、答えはそのときの余り(0)ではなく割る数のほうである。この取り違えが典型的な誤答になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 求まるのは最大公約数であって最小公倍数ではない(最小公倍数は2数の積÷最大公約数)。