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モジュール結合度とは?もじゅーるけつごうど

モジュール結合度とは、モジュールが互いの内部にどれだけ依存しているかを表す尺度で、弱いほど独立性が高く良い設計とされる。弱い順にデータ結合・スタンプ結合・制御結合・外部結合・共通結合・内容結合の6段階があり、示された例がどれに当たるかの判定と、強弱の並べ替えの両方が出題される。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:モジュールの結合度

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背景

プログラムを分割しても、片方を直すたびにもう片方も直すことになるなら分けた意味がない。やり取りを必要最小限の引数だけに絞れば、変更の影響がその中で止まり、単体テストも再利用もしやすくなる。この「分けた効果を測る物差し」として、構造化設計を体系化したラリー・コンスタンチンらが結合度と結束性(強度)の尺度を示した。

具体例

消費税を計算するモジュールに単価と数量だけを引数で渡すのがデータ結合で最も良い。注文レコードをまるごと渡して中の2項目しか使わなければスタンプ結合。処理を切り替えるフラグを渡せば制御結合になり、グローバル変数(どのモジュールからも読み書きできる変数)を共有すれば共通結合になる。

試験での引っ掛け

データ結合とスタンプ結合の分かれ目は「引数かどうか」ではなく、渡した項目を全部使うか、構造の一部しか使わないかである。内容結合は他モジュールの内部へ直接飛び込む最悪の形。結束性は高いほど良く結合度は低いほど良い、と向きが逆である点も狙われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • データ結合とスタンプ結合の分かれ目は「引数かどうか」ではなく、渡した項目を全部使うか、構造の一部しか使わないかである。