テスト駆動開発とは?てすとくどうかいはつ
テスト駆動開発とは、先にテストコードを書いて失敗させ、それを通す最小限の実装を書き、最後に中身を整理する、という短い繰り返しで進める開発の進め方。「レッド(失敗)→グリーン(成功)→リファクタリング(整理)」の順番そのものと、テストを先に書くことで設計が決まっていく点が問われる。
最終更新:2026-10-09
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作り終えてから最後にまとめてテストするやり方では、不具合が見つかる頃には原因の候補が広がりすぎていて、直す手間が跳ね上がる。しかもテストを後回しにすると「動いたからよし」となり、呼び出しにくい作りのまま固まってしまう。テストを先に書けば、その部品をどう呼び出したいかを自分で先に決めることになり、検査と設計の両方を前倒しできる。アジャイル開発の実践としてFEの出題範囲に入っている。
具体例
割り勘の金額を求める部品をJavaで作るなら、まず JUnit で「3,000円を4人で割ると1人750円」を期待するテストを書く。部品がまだ無いので失敗する。次に割り算だけの実装で通す。そのうえで端数を誰が負担するかのテストを足し、最後に計算式を読みやすく整理する。
試験での引っ掛け
実装を書き終えてからテストを書くのは通常の単体テストであってTDDではない。順序そのものが定義になっている。またねらいは不具合の検出だけでなく設計の改善にもあり、これを行ったからといって結合テストや総合テストが不要になるわけでもない。
関連用語
出た過去問
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。