XBRLとは?えっくすびーあーるえる
XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は、決算書などの財務報告をコンピュータが意味を取り違えずに読めるようにするための、XMLをもとにした言語。数値の一つひとつに「これは売上高」「これは営業利益」というタグを付けて表すので、集計や企業どうしの比較をプログラムで自動化できる。
最終更新:2026-10-09
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決算書は長らく紙やPDFで配られてきたが、そこに並ぶ数字は人が見出しと突き合わせて初めて意味が分かる形で、機械には数の並びにしか見えない。比べたい人は手で打ち直すしかなく、そこで写し間違いも起きる。数値と一緒に項目の意味を運ぶ形に変えれば、受け取る側の作業がまるごと消える。基本情報ではXMLの応用例として出る。
具体例
金融庁のEDINET(有価証券報告書などの電子開示システム)では、提出書類がXBRL形式でも公開されている。そのため、複数社の売上高をタグを指定してまとめて取り出し、同じ基準で並べて比較する処理をプログラムで書ける。
試験での引っ掛け
XBRLは文字の大きさや罫線といった見た目を整えるための言語ではなく、項目の意味を機械に伝えるための言語である点が要点。構成要素の対応も出題され、項目の定義体系がタクソノミ、実際の数値データがインスタンスにあたる。
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 1. ビジネスシステム > (1) 社内業務支援システムに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。