SIMカードとは?しむかーど
SIMカードとは、携帯電話の契約者を識別する情報を格納した、通信事業者が発行するICカード。契約者固有の番号と認証用の鍵を内部に安全に保持し、端末へ差すとその端末が契約者の回線として基地局に認証される。カードを入れ替えれば、契約はそのままに別の端末を使える。
最終更新:2026-10-09
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電話番号を端末そのものに書き込む方式では、機種を替えるたびに事業者の窓口で書き換えが必要で、故障したときに手元の別の端末へ移ることもできなかった。契約者の情報を取り外せるカードへ分ければ、端末と契約が独立し、利用者は端末を自由に選べる。渡航先で現地のカードに差し替える使い方も、この分離があって成り立つ。
具体例
NTTドコモやKDDIが発行するSIMカードは、機種変更のとき新しい端末へ差し替えるだけで回線が移る。物理的なカードの代わりに端末内の領域へ契約情報を書き込むeSIMなら、店頭でカードを受け取らずに開通できる。
試験での引っ掛け
カードが保持するのは契約者の識別情報であって、電話帳や写真といった利用者のデータではない。またSIMロックは端末の側に掛けられた制限で、カードの機能ではない。両者を混同すると出題で取り違える。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. ネットワーク応用 > (6) モバイルシステムに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。