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JVNとは?じぇいぶいえぬ

JVNとは、JPCERT/CC(JPCERT コーディネーションセンター)と IPA(情報処理推進機構)が共同で運営する、日本で使われているソフトウェアや機器の脆弱性(セキュリティ上の弱点)と、その対策の情報を公表するポータルサイト。正式名称は Japan Vulnerability Notes。情報セキュリティ早期警戒パートナーシップという届出の仕組みで受け付けた脆弱性を、製品の開発者との調整を経て、対策がそろった時点で公開する。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Japan Vulnerability Notes

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背景

かつて国内製品の脆弱性は、開発者ごとのサイトにばらばらに載るか、海外の英語のサイトにしか載らず、利用者が自分の使う製品が危ないかを確かめにくかった。一方で、発見者が修正の出る前に弱点を公表すれば、攻撃者に手口を教えることになる。届出を受け付けて開発者と調整し、修正版や回避策と一緒に日本語でまとめて公表する窓口として JVN が作られた。

具体例

サイボウズの Garoon やバッファローの Wi-Fi ルーターなど国内製品の脆弱性は、JVN に「JVN#」で始まる番号で掲載され、影響を受けるバージョン、修正されたバージョン、危険度の目安が示される。会社の情報システム部門は、自社で使う製品名で JVN を確かめ、該当すればアップデートを当てる。過去の脆弱性を蓄積して検索できるデータベースとして、IPA が JVN iPedia も提供している。

試験での引っ掛け

JVN は脆弱性情報を「公表する場」で、修正プログラムを配ったり、攻撃を受けた企業の対応を代わりに行ったりはしない。似た名前との区別も問われる。CVE は米国の MITRE が管理する脆弱性の世界共通の識別番号、CVSS は脆弱性の深刻度を点数で表す評価方法、JVN iPedia は IPA が運営する脆弱性対策情報のデータベース。届出の受付は IPA、開発者との調整は JPCERT/CC という役割分担も取り違えやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • JVN は脆弱性情報を「公表する場」で、修正プログラムを配ったり、攻撃を受けた企業の対応を代わりに行ったりはしない。