IT統制とは?あいてぃーとうせい
IT統制とは、企業が情報システムを適切に管理・運用し、業務の正確性や信頼性、情報の機密性を確保するために設ける仕組みやルールの総称のこと。内部統制の一部として位置づけられ、システムへのアクセス権限の管理、プログラム変更の承認手続き、データのバックアップ体制などが対象となる。財務報告の信頼性確保を目的とした内部統制報告制度(通称J-SOX)においても、情報システムに関わる統制であるIT統制の整備・運用状況が評価対象とされている。
最終更新:2026-10-09
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上場企業が決算処理を行う会計システムについて、担当者ごとにアクセス権限を分け、プログラムの変更には必ず上長の承認を必要とするルールを設け、監査法人の内部統制監査に対応する。
試験での引っ掛け
IT統制は情報システムの技術的な安全対策(セキュリティ対策)だけを指すのではなく、承認手続きや権限管理などの業務プロセス面のルール整備も含む幅広い概念である点に注意する。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2. 内部統制 > (2) IT ガバナンスに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。