基本情報暗記無料で始める

DisplayPortとは?でぃすぷれいぽーと

DisplayPort は、PC とディスプレイをつなぐために作られた、映像と音声をデジタル信号で送る接続規格。ディスプレイ関連の業界団体 VESA(Video Electronics Standards Association)が 2006 年に策定した。データを小さなまとまり(パケット)に分けて送る方式をとり、1 本のケーブルから複数のディスプレイを数珠つなぎにする使い方(MST:マルチストリーム)ができる。USB Type-C の端子で DisplayPort の信号を送る方式(DisplayPort Alt Mode)もあり、ノート PC の USB-C 端子から外部ディスプレイに映せるのはこの仕組みによることが多い。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ディスプレイポート

基本情報を最短で暗記・合格する →

背景

PC のディスプレイ接続は、アナログの VGA から、デジタルの DVI へと移ってきたが、DVI は端子が大きく音声も送れなかった。家電向けの HDMI はテレビを主な対象として作られていた。PC 業界は、高い解像度の表示や複数画面の利用といった PC ならではの使い方に合わせた規格を自分たちで持つため、VESA で DisplayPort をまとめた。

具体例

Apple は 2008 年に、端子を小さくした Mini DisplayPort を MacBook などに載せた。現在の MacBook Air は USB-C(Thunderbolt)端子から DisplayPort の信号を出して外部ディスプレイに映す。内定者研修で配られたノート PC を USB-C ケーブル 1 本でモニタにつなげるのも、多くは同じ仕組みである。

試験での引っ掛け

DisplayPort も音声を送れるので、「映像専用」は誤り。HDMI との違いは、主な用途(HDMI はテレビ・家電、DisplayPort は PC とディスプレイ)と策定した団体(DisplayPort は VESA)で押さえる。また、Thunderbolt は DisplayPort の信号もまとめて運べる別の規格で、DisplayPort そのものではない。USB-C の形の端子でも、映像出力に対応しているかは機器によって違う。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

基本情報を最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • DisplayPort も音声を送れるので、「映像専用」は誤り。