DevSecOpsとは?でぶせくおぷす
DevSecOpsは、開発(Development)と運用(Operations)を密に連携させるDevOpsに、セキュリティ(Security)を最初から組み込んだ考え方。コードを書いてから本番に出すまでの自動化された流れ(CI/CDパイプライン)の中に、ソースコードの検査(SAST)、使っている部品の脆弱性検査(SCA)、動かして攻撃を試す検査(DAST)、秘密情報の混入検出を組み込み、開発中に何度も自動で確かめる。後の工程ほど直すのが高くつくので早い段階へ寄せる(シフトレフト)。
最終更新:2026-10-09
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
DevOpsで毎日のようにリリースするようになると、「リリース前にセキュリティ部門が数週間かけて診断する」やり方では間に合わない。セキュリティが速度の足かせ扱いになって後回しにされ、本番で見つかる、という悪循環を断つために、検査を自動化してパイプラインの中に入れる発想が生まれた。基本情報のシラバスは「DevOps」の用語例にSRE、CI/CD、テスト駆動開発と並べてDevSecOpsを置いている。
具体例
GitHubのDependabotは、使っているライブラリに脆弱性が公表されると自動で更新の提案を出し、CodeQLはコードの危険な書き方を検査し、シークレットスキャンはうっかりコミットしたAPIキーを検出する。どれも学生の個人リポジトリでも無料で有効にでき、これを職場のパイプラインに組み込んだ姿がDevSecOps。
試験での引っ掛け
セキュリティの試験はリリース前にまとめて行うのではなく、開発の過程の中で繰り返し実施する。仕様を変えるときには、その変更がセキュリティに与える影響を評価する。またDevSecOpsは「セキュリティ担当者をチームに1人置く」ことではなく、全員の責任として自動化で回すことを指す。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 1. 開発プロセス・手法 > (1) ソフトウェア開発手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。