CSMA/CDとは?しーえすえむえーしーでぃー
CSMA/CDとは、有線イーサネットで使われていたアクセス制御方式。回線が空いているかを検知(キャリアセンス)してから送信し、衝突を検出したら送信を中止してランダムな時間だけ待って再送する。
最終更新:2026-10-09
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負荷が高くなるほど衝突と再送が増え、スループット(単位時間あたりに運べるデータ量)が低下する。無線LANでは衝突検出ができないため、送信前に一定時間待つCSMA/CA方式を使う。
試験での引っ掛け
CD(Collision Detection=衝突検出)は有線、CA(Collision Avoidance=衝突回避)は無線。文字の意味で区別する。
関連用語
出た過去問
出典:令和元年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問31(IPA)
CSMA/CD方式のLANに接続されたノードの送信動作として、適切なものはどれか。
正解:各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ、使用中でなければ送信を行う。衝突を検出したらランダムな時間の経過後に再度送信を行う。
要点:CSMA/CDは空いていれば送信、衝突時はランダム待機で再送
CSMA/CDは、送信前に伝送路の状態を検知(キャリアセンス)し、空いていれば送信を始める方式である。複数ノードが同時に送信すると衝突が起こるため、衝突を検出したら送信を中止し、ランダムな待ち時間を置いてから再送する。この「空いていれば送る、ぶつかったら待って再送」という点が、送信権を明示的に配る方式との決定的な違いである。かつてのイーサネット(半二重)で採用されていた。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 2. データ通信と制御 > (5) メディアアクセス制御に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。