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物理データモデルとは?ぶつりデータモデル

物理データモデルとは、使うDBMS製品に合わせて、データ型や桁数、索引、格納する領域、表の分割といった実装上の決めごとまで書き下したモデル。同じ設計でもOracleとPostgreSQLでは書き方が変わる段階にあたる。性能を出すために意図的に重複を持たせる非正規化も、ここでの判断になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

業務のルールをそのまま写したモデルを、加工せずデータベースに載せると遅くて使えない、ということが起きる。かといって最初から製品の都合を混ぜて考えると、業務のルールが読み取れない設計になってしまう。そこで、業務を写す段階と製品に合わせる段階を分け、順に決めていく作り方が定着した。基本情報では3段階の順序と、どこで何を決めるかが問われる。

具体例

PostgreSQLで受注表を作るとき、受注番号をinteger型にするかbigint型にするか、受注日に索引を張るか、年ごとに表を分けるかを決める。一覧画面を速くするために顧客名を受注表にも持たせる(非正規化)という判断も、この段階で行う。

試験での引っ掛け

論理データモデルとの境目が問われる。分かれ目は特定の製品に依存する決めごとが入るかどうかで、データ型の桁数・索引・格納領域・表の分割は物理の側。非正規化は物理段階の判断だが、正規化(同じデータが重複しないよう表を分けて整理すること)そのものは論理段階で終わっている。この向きを逆に覚えないこと。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 論理データモデルとの境目が問われる。