活動リストとは?かつどうりすと
活動リストとは、WBSの最下位にあたるワークパッケージを、実行できる大きさの作業まで分けて並べた一覧。作業ごとに識別番号と内容の説明が付き、担当の割当て、順序の決定、所要期間の見積りは、いずれもこの一覧を出発点として進められる。作業の日程を扱う管理作業(スケジュールマネジメント)の中で、活動を定義する段階で作る主要な成果物の一つである。範囲(スコープ)を扱う管理作業の成果物であるWBSとは別のものである。
最終更新:2026-10-09
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WBSは成果物を単位として全体を分けていくため、そのままでは何をいつやるかが決まらない。設計書という成果物一つを取っても、書く・レビューする・直すという別々の作業に分かれ、担当も日数も違う。日程を組むのに要るのは成果物ではなく作業の並びなので、成果物の分解と日程作成のあいだにこの一覧が置かれている。
具体例
PMI(米国のプロジェクトマネジメント協会)のPMBOKガイドでは、WBSのワークパッケージを分解した一覧を活動リストと呼ぶ。「会員登録画面」を画面設計・レビュー・実装・単体テストの四つに分け、番号と説明を付けて並べたものがこれである。
試験での引っ掛け
ワークパッケージと活動を同じものとして扱う誤りが定番である。ワークパッケージは成果物を分けた最小の単位、活動はそれを実行するための作業で、活動リストは後者を並べたものである。またこの時点では順序も日数も入っておらず、それらは後の工程で決める。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの5 プロジェクトマネジメント > 4. プロジェクトのスコープ > (2) 主要なインプット及びアウトプットに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。