有線LANとは?ゆうせんらん
有線LANとは、ケーブルで機器どうしをつないで構成する構内ネットワーク。事務所や家庭のように限られた範囲を対象とし、現在はイーサネットの規格に沿ったLANケーブルとスイッチングハブで組むのが一般的である。電波を使う無線LANと比べ、通信の速度が安定し、ケーブルを挿した機器しかつながらないため盗聴されにくい。
最終更新:2026-10-09
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1台ずつ独立していたPCを、資料の受け渡しやプリンタの共有のためにつなぐ必要が生じたとき、まず現実的だったのが建物の中に線を引く方法だった。距離が短く経路も決まっているため信号が安定し、通信を成立させる仕組みも簡単で済む。無線が普及したいまも、止まると業務が止まる機器や大量のデータを流す機器は有線でつなぐ、という使い分けが残っている。
具体例
机のLANケーブルの差込口は、カテゴリ5eや6のケーブルでフロアのスイッチングハブにつながり、IEEE 802.3(イーサネット)の規格で通信する。銀行窓口の端末やセブン‐イレブンのレジのように、止まると業務が滞る機器では有線LANが選ばれる。
試験での引っ掛け
有線と無線の比較が定番で、速度の安定と盗聴されにくさは有線、配線が要らず移動できる自由さは無線が優れる。ただし有線でも、ハブの空き口にケーブルを挿せば社内ネットワークへ入れてしまうため、入室管理や機器の認証が別途要る。LANは構内の範囲を指し、拠点間を結ぶWANとは区別する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。