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指摘事項とは?してきじこう

指摘事項とは、監査で発見された問題点のうち、重要性の観点から報告すべきと監査人が判断した事項。監査報告書には、確認した事実、その判断の根拠となる基準や規程、そこから生じるリスク(影響)の3つを明示して記載する。重要でないものまで並べると本当に対処すべき点が埋もれるため、何を載せるかの取捨選択そのものが監査人の判断になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では8回出題されています(2017年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

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背景

監査で見つかる不備は大小さまざまで、すべてを列挙すれば経営者はどこから手を付けるべきか分からなくなる。逆に事実だけを書いて基準とリスクを添えないと、読み手には「それの何が問題なのか」が伝わらず、改善につながらない。だから重要性で絞り込み、事実・基準・リスクの3点セットで書くという型が定まっている。基本情報では、指摘の書き方と、報告前に事実確認を行う手順が問われる。

具体例

「退職者のアカウントが3件残存していた」という確認した事実に、退職時に権限を速やかに削除すると定めた社内規程の該当条項と、第三者による不正アクセスが起こりうるというリスクを添えて記載する。件数や日付といった具体的な証拠を伴わせる。

試験での引っ掛け

報告書に載せる前に、意見交換会などで被監査部門と事実確認を行うのが原則で、確認を省いて事実誤認のまま報告すると報告書全体の信頼を損なう。また指摘事項は問題の記載であって、改善策の実装まで監査人が行うわけではない。改善を実行するのは被監査部門である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では8回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 報告書に載せる前に、意見交換会などで被監査部門と事実確認を行うのが原則で、確認を省いて事実誤認のまま報告すると報告書全体の信頼を損なう。