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ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)とは?あいえすえむえす

ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)とは、情報を守るための方針・体制・手順を組織として決め、点検して直し続ける管理の枠組み。守る対象は情報の機密性・完全性・可用性の3つで、機器やソフトの導入だけでなく、従業員が守る運用ルールまで含む。要求事項はJIS Q 27001(ISO/IEC 27001)が定め、審査に通れば認証を取得できる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では5回出題されています(2018年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ISMS、情報セキュリティマネジメントシステム

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背景

技術的な対策だけでは情報漏えいは止まらない。持ち出し、設定の誤り、退職者の権限の残りなど、原因の多くは人と手順の側にあるためである。担当者の経験でしのいでいると異動でやり方ごと消えてしまうので、決め方と点検の手順を文書にして組織の仕組みにする必要があった。取引先から「安全に扱っているという証明」を求められる場面が増えたことも、認証という形が広まった理由である。

具体例

クラウド事業者のさくらインターネットは、データセンターの運用についてISO/IEC 27001の認証取得を公表している。認証はISMS-AC(情報マネジメントシステム認定センター)が認めた審査機関が、方針・リスク評価の記録・実際の運用状況を見たうえで与える。

試験での引っ掛け

認証が付くのは組織の「管理の仕組み」であって、製品や個人ではない。要求事項を定めた規格がJIS Q 27001、実践の手引きとなる管理策集がJIS Q 27002という役割の違いも問われる。個人情報の取扱いだけを対象とするプライバシーマーク(JIS Q 15001)との取り違えも定番。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 認証が付くのは組織の「管理の仕組み」であって、製品や個人ではない。