モブプログラミングとは?もぶぷろぐらみんぐ
モブプログラミングとは、3人以上のチーム全員が1つの画面を見ながら、同じ課題に同時に取り組む開発のやり方。キーボードを操作する「ドライバ」を短い時間で交代し、ほかの人は「ナビゲータ」として設計の判断や指摘を口頭で行う。知識の共有と設計の合意をその場で同時に進められる。基本情報ではアジャイル開発の用語例に、2人で行うペアプログラミングと並んで挙がる。
最終更新:2026-10-09
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一人ずつ分担して書くと、あとでレビュー待ちや引き継ぎ資料の作成が発生し、ある機能を知っているのが一人だけという状態(属人化)になりやすい。全員で一つのことをやれば、その場でレビューが済み、新人にも知識が伝わる。ペアプログラミングを3人以上に広げた形で、2010年代に米国のHunter Industries社のチームの実践から広まった。
具体例
新しく配属された2人を含む4人で、決済機能の実装を大きなモニタに映して進める。10分ごとに操作役を交代し、業務ルールの背景を先輩がその場で説明する。大学のハッカソンで1台のノートPCを囲んで全員でコードを書くのも、同じ進め方。
試験での引っ掛け
人数を掛けた分だけ工数が増えて非効率、と考えると誤る。手戻り・レビュー・教育の時間が減るので、全体では割に合う場面がある。2人で行うペアプログラミングとは人数だけでなく役割の回し方も異なる。またモブは全員が同じ課題に取り組む方法で、分担して並行する作業ではない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 1. 開発プロセス・手法 > (1) ソフトウェア開発手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。