マイルストーンとは?まいるすとーん
マイルストーンとは、プロジェクトの進捗を測るために置く、所要期間を持たない節目の時点。要件定義の完了や設計の承認のように、通過したかどうかを誰でも判定できる出来事を選んで設定する。工程表の上では期間を持つ棒ではなく菱形の記号で描かれ、遅れをその時点で早めに検出する目印として使う。
最終更新:2026-10-09
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
開発は完成するまで成果が目に見えず、「順調です」という自己申告だけが積み上がる。終盤になって初めて大幅な遅れが判明する事故は、こうして起きる。途中に誰でも判定できる合格線をあらかじめ置いておけば、遅れは通過できなかった時点で表に出る。基本情報ではスケジュール管理の用語群の一つとして、作業と時点の区別を問う形で出題される。
具体例
学園祭の準備で「出店申請の提出」「什器の搬入完了」を節目に置くのと同じ発想で、システム開発では「要件定義書の顧客承認」「結合テスト完了」を置く。Backlogのような管理ツールではこれをマイルストーンとして登録し、期日までに紐づく課題が全部閉じたかどうかで判定する。
試験での引っ掛け
作業(アクティビティ)と同列に扱って所要期間を割り当てるのが典型の誤り。長さゼロの時点なので、ガントチャートでも棒ではなく菱形で示す。また節目そのものは作業を進めないため、マイルストーンを増やしても工期は縮まらない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの5 プロジェクトマネジメント > 6. プロジェクトの時間 > (3) ツールと技法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。