ポーリングとは?ぽーりんぐ
ポーリングとは、相手からの知らせを待つのではなく、こちらから定期的に相手の状態を問い合わせて、処理すべきことがあるかを確かめる方式。入出力の制御では、CPU が周期的に周辺装置の状態を読みに行き、準備ができたかを確認する。通信では、主局(制御する側)が従局(端末)に順番に「送るデータはあるか」と問い合わせ、ある端末だけに送信させる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
仕組みが単純で、いつ確認するかが決まっているので動きを予測しやすい。その代わり、何も起きていないときも問い合わせ続けるので、CPU の時間や回線を無駄に使う。
具体例
USB のキーボードやマウスは、パソコン(ホスト)の側が一定の間隔で「入力はあるか」を問い合わせる仕組みで、押されたキーを受け取っている。
試験での引っ掛け
割込み(相手から知らせて、実行中の処理を一時止めさせる仕組み)と逆に覚えやすい。ポーリングは「こちらから見に行く」、割込みは「向こうから知らせてくる」。通信では、主局が従局に「受け取れるか」を聞いてからデータを送るのはセレクティングで、ポーリング(送るデータがあるかを聞く)とは向きが逆。
関連用語
出た過去問
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問17(IPA)
ソフトウェア制御における、ポーリング制御はどれか。
正解:CPUが状態レジスタ又はビジー信号などを読み出して、入出力装置の状態を監視する。
要点:ポーリングはCPUが自ら状態を読みに行く監視方式。割込みの対
ポーリングは、CPU側が周期的に相手の状態レジスタやビジー信号を読みに行き、入出力の準備完了などを確認する制御方式である。相手からの通知を待つ割込み方式と対になる考え方で、実装は単純だが状態確認のためにCPU時間を消費する。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。