セレクティングとは?せれくてぃんぐ
セレクティングとは、1 本の回線に複数の端末がつながっている通信で、主局(回線を制御する側)が特定の従局(端末)を指名して「データを受け取れるか」を問い合わせ、受け取れると返事があってからデータを送る方式。主局から従局へ送るときに使う。逆向き(従局から主局へ)に送らせるときは、主局が従局に「送るデータはあるか」を聞くポーリングを使い、両方を組にしてポーリング/セレクティング方式という。
最終更新:2026-10-10
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複数の端末が勝手に送ると回線上で衝突する。主局が一つずつ指名して順番を決めれば、衝突を起こさずに回線を共有できる。
具体例
IBM が 1960 年代に作った通信手順 BSC(Binary Synchronous Communications)は、1 本の回線に複数の端末をつなぐ構成で、ホストコンピュータが端末を順に呼ぶポーリングと、宛先を指名して送るセレクティングを使っていた。
試験での引っ掛け
ポーリングとの向きの取り違えが定番。セレクティングは「主局→従局へ送る前に、受け取れるかを確かめる」、ポーリングは「従局に送るデータがあるかを聞く」。また、各端末が空いていれば送り、衝突したらやり直す CSMA/CD(イーサネットの方式)とは考え方が逆で、主局が順番を決める集中制御。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。