ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)とは?
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)とは、利用者がコンピュータを直感的・効率的に操作できるようにするための画面・操作設計。ボタンやメニューなどのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)部品の一貫した配置、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが使いやすいよう配慮するユニバーサルデザインの考え方が含まれる。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2025年度)。
ひゅーまんいんたふぇーすせっけい
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)の意味
利用者がコンピュータを直感的・効率的に操作できるようにするための画面・操作設計。ボタンやメニューなどのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)部品の一貫した配置、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが使いやすいよう配慮するユニバーサルデザインの考え方が含まれる。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)の具体例
「削除」ボタンを毎回同じ色・同じ位置に配置する一貫性のある設計は誤操作を防ぎ、色だけに頼らず形やラベルでも情報を伝える設計は色覚特性の違いに配慮したユニバーサルデザインの例。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)は試験でどう引っ掛けられる?
ユニバーサルデザインは「最初から誰にとっても使えるように設計する」考え方で、障害のある人向けに後から専用の仕組みを付け足すバリアフリーとは出発点が違う。またGUIとCUIは優劣ではなく用途の違いで、同じ操作を大量に繰り返す・自動化する場面ではCUI(コマンド入力)のほうが効率がよい。「GUIのほうが常に優れている」は誤り。取り消せない操作の前に確認を出す、押し間違いにくく配置するといった工夫はフールプルーフの考え方にあたる。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)と関連する用語
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)が出た過去問
GUIの部品の一つであるラジオボタンの用途として、適切なものはどれか。
正解:互いに排他的な幾つかの選択項目から一つを選ぶ。
要点:ラジオボタンは排他的な候補から一つだけ選ばせる
ラジオボタンは複数の候補を並べ、その中から必ず一つだけを選ばせるための部品である。どれかを選ぶと他の選択が自動的に解除されるため、選択肢が互いに排他的である場面に適する。複数を同時に選ばせたい場合はチェックボックスを使う。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問24(IPA)ローコード開発ツールを用いたソフトウェア開発の説明はどれか。
正解:アプリケーションソフトウェアの開発基盤の上で,用意された部品やテンプレートをGUIを用いた操作で組み合わせたり,必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりすることによって,アプリケーションソフトウェアを作成する。
要点:ローコードはGUI主体+必要な部分だけコードを書く
ローコード開発は、用意された部品やテンプレートをGUI操作で組み合わせて画面や処理を作りつつ、必要な部分だけはソースコードを書いて補う開発方式である。コードを一切書かない方式はノーコードと呼ばれ、区別される。開発生産性を高める一方、ツールの提供する枠を超える処理には制約がある。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。