ドローンとは?どろーん
ドローンとは、人が乗らず、遠隔操作か自動制御で飛ぶ小型の無人航空機のことである。カメラやセンサを積んで上空から撮影・計測でき、農薬の散布、荷物の配送、橋や送電線の点検、災害現場の状況確認などに使われる。日本では航空法により、人が集まる地域や高さ150m以上の空域、夜間や目視外の飛行には許可・承認が要り、100g以上の機体は登録が義務づけられている。
最終更新:2026-10-09
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高い所や広い範囲を人が見て回る作業は、時間も費用もかかるうえ危険を伴う。ヘリコプターを飛ばすほどではない用途の受け皿として、小型で安価な無人機が実用になった。一方で墜落や覗き見の事故が起きたため、飛ばせる場所や操縦者のルールを法律で決める必要が生じた。基本情報では組込みシステムの応用例として、また関連する法規制の文脈で問われる。
具体例
楽天は千葉県や離島で買い物客へ商品をドローンで届ける配送の実験を重ねてきた。ヤマハ発動機の産業用無人ヘリと小型ドローンは水田の農薬散布で使われ、農家が背負い式の噴霧器で歩き回る作業を数分の飛行に置き換えている。
試験での引っ掛け
区別したいのは2点で、飛ばせる場所の決まりと、ドローンがどんな機械かである。まず「どこでも自由に飛ばせる」は誤り。航空法の規制のほか、小型無人機等飛行禁止法で国の重要施設の周辺も飛行が禁止される。次に、ドローンは組込みシステム(機器に組み込んだコンピュータで制御する仕組み)の応用例で、センサとマイコン(小型のコンピュータ)で制御される機械である。AIやIoTの名前が付いた製品がすべてドローンにあたるわけではなく、ドローンかどうかは人が乗らずに飛ぶ機体かで決まる。
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 5. 産業機器 > (1) 産業機器に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。