データ型(DB)とは?データがた
データ型は、データベースのテーブルの各列に格納できるデータの種類や形式をあらかじめ指定するものである。代表的なデータ型には、整数を扱う数値型、小数を扱う数値型、文字列を扱う文字列型、日付や時刻を扱う日付型などがあり、列ごとに適切なデータ型を設定することで、誤った種類のデータが登録されるのを防ぎ、検索や並べ替え、計算処理を正しく行えるようにする。例えば数値型の列には文字列を入力できないよう制限することで、入力ミスによるデータの不整合を未然に防ぐことができる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
列に何でも入る状態では、数値のつもりの列に「10」と「2」が文字として入り、並べ替えると「10」が「2」より前に来るなど、比較や計算の結果が狂う。値の種類を列ごとに先に宣言しておけば、比較や計算の規則が決まり、保存に必要な領域の見積もりもしやすくなる。
具体例
「年齢」の列には整数型を、「氏名」の列には文字列型を、「入社日」の列には日付型を設定することで、それぞれの列に不適切なデータが入力されるのを防ぐ。
試験での引っ掛け
数字を扱う列でも、電話番号や郵便番号のように計算に使わない項目は、先頭の0が消えないよう文字列型で管理するのが適切な場合がある点に注意する。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問27(IPA)
データ項目の命名規約を設ける場合,次の命名規約だけでは回避できない事象はどれか。 〔命名規約〕 (1)データ項目名の末尾には必ず“名”,“コード”,“数”,“金…
正解:データ項目“受注金額”の取り得る値の範囲がテーブルによって異なる。
要点:命名規約は型や名称は揃えられるが値の範囲までは縛れない
示された規約は区分語によるデータ型の統一と、辞書による名称の一意化を定めている。しかし、同じ名前の項目が取り得る値の範囲(定義域)まではこの規約で縛れないため、テーブルごとに桁数や上限が食い違うことは防げない。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。