ソフトウェアライセンスとは?そふとうぇあらいせんす
ソフトウェアライセンスとは、著作権者が利用者にソフトウェアの使用を認め、その範囲と条件を定めること、またその契約。買っても著作権は移らず、利用者が得るのは決められた条件での使用権に限られる。条件は台数・利用者数・用途・期間などで定まり、複製や譲渡、改変ができるかどうかも許諾の内容次第になる。
最終更新:2026-10-09
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ソフトウェアは複製にかかる費用がほぼゼロで、1本あれば何台にでも入れられてしまう。作った側が開発費を回収できなければ次を作れないため、モノの売買ではなく「使ってよい条件を許諾する」契約の形が採られた。一方で条件を厳しくしすぎると普及しないので、改変・再配布を認める代わりに同じ条件での公開を求めるGPLのようなOSSライセンスも生まれ、商用とOSSで思想の違う2系統が並ぶことになった。
具体例
Microsoft 365は利用者1人あたりの年額で契約し、その1人が複数の端末で使える。一方Linuxカーネルはコピーレフトのライセンスで、改変して配布するなら同じ条件でソースコードを公開しなければならない。同じ「ライセンス」でも、料金の条件で縛るか公開の条件で縛るかが違う。
試験での引っ掛け
パッケージを買っても手に入るのは使用権であって著作権ではない。したがって無断の複製や再配布は原則できない。またOSSは「無料」ではなく「条件付きで自由」であり、GPLのソフトウェアを組み込んだ製品を配布するなら自社のソースコードにも公開義務が及びうる点が引っ掛けになる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 3. 開発環境管理 > (1) 開発環境構築に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。