ソフトウェアユニットとは?そふとうぇあゆにっと
ソフトウェアユニットとは、ソフトウェア設計で分割の行き着く先となる、それ以上分けずに一つのまとまりとして作りテストする単位。個々のプログラムやモジュールがこれにあたり、担当者一人が作れる大きさで、機能と入出力を単独で定義できることが目安になる。単体テストの対象単位でもある。
最終更新:2026-10-09
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
大きなソフトウェアを一枚岩のまま作ると、分担も並行作業もできず、不具合が出ても原因の場所を絞り込めない。かといって際限なく細かく割れば、部品どうしのやり取りが増えて全体を追えなくなる。作る、試す、直すという作業を一人が一区切りで回せる大きさに揃えておけば、分担と品質の確認を同時に成り立たせられる。その基準となる単位として置かれた。
具体例
ソフト開発の作業と用語をそろえた共通フレーム(JIS X 0160)は、ソフトウェア要素をさらに分けた最小の単位をソフトウェアユニットと呼ぶ。在庫管理なら「在庫数の照会」「入庫の登録」まで分け、Javaの開発ではテストを自動で回す道具のJUnitでユニットごとに試験を書く。そのうえで、呼び出す下位の部品の代わりになる仮の部品(スタブ)や、上から呼び出す仮の部品(ドライバ)を使って単体で動かす。
試験での引っ掛け
ソフトウェアユニットは設計上の分割の最小単位で、ソフトウェア要素はそれを束ねた上位のまとまりである。上下を逆に覚えないこと。またユニットテストは作られたユニットを試す活動であり、ユニットを定義する設計とは別の工程に属する。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 2. 設計 > (6) ソフトウェア設計に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。