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サービス継続計画とは?さーびすけいぞくけいかく

サービス継続計画とは、大きな障害や災害でITサービスが止まったとき、どう続けるか・どう復旧させるかを前もって決めておく計画。何が起きたら発動するかの基準とその判断者、復旧の手順、必要な人と連絡先、代わりの設備、復旧目標である RTO(目標復旧時間)・RPO(目標復旧時点)・RLO(目標復旧レベル)、通常運用へ戻す手順までを含む。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

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背景

事故が起きてから相談を始めると、誰が決めるのか・どこまで戻せばよいのかで時間が溶ける。復旧に使える時間は限られ、判断が遅れるほど被害が広がる。そこで判断の基準と権限を平時に決め、目標値を数字で置いておく。会社全体の BCP(事業継続計画)のうち、ITサービスに絞った部分がこの計画で、JIS Q 20000 は作成・実施・維持に加え、決めた間隔で試すことまで求めている。試験では発動基準と復旧目標の意味が問われる。

具体例

通販サイトなら「東京のデータセンターが4時間以内に復旧できないと運用責任者が判断したら大阪の予備へ切り替える」「RTO は8時間、RPO は1時間(1時間ごとにバックアップを取る)」と書き、年に1回、実際に切り替える訓練をする。Amazon Web Services が東京と大阪の両方にリージョンを置いているのは、こうした構成を取れるようにするためである。

試験での引っ掛け

「誰が・どの基準で発動するか」が書かれていない計画は機能しない。RTO は「いつまでに復旧するか」の時間、RPO は「どの時点までのデータを取り戻すか」の時点で、この二つの取り違えが定番。作って終わりではなく試験して維持するものであり、事業全体を扱う BCP とは範囲が違う点も押さえる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:マネジメント系
  • 「誰が・どの基準で発動するか」が書かれていない計画は機能しない。