オンラインショッピングとは?おんらいんしょっぴんぐ
オンラインショッピングとは、利用者がウェブサイトやアプリの画面から商品を選び、注文と決済まで済ませて配送を受ける買い物の形態。企業から消費者への電子商取引(BtoC)の代表で、商品の選択、買物かごへの投入、決済、受注処理、出荷までの流れをシステムが受け持つ。通信販売の一形態にあたる。
最終更新:2026-10-09
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実店舗の買い物は、店の営業時間と客が移動できる範囲に縛られ、店側は棚に置ける分しか売れない。売り手は在庫を抱えたうえで来店を待つしかなかった。注文の受付を画面へ移せば、営業時間も商圏も制約から外れ、在庫は倉庫に集約できる。買い手にも24時間いつでも比べて選べる利点があり、双方の制約を同時に外す形として広まった。
具体例
ヨドバシカメラは自社のヨドバシ・ドット・コムで、店頭と同じ商品を注文当日に届ける仕組みを動かしている。ユニクロも自社サイトで注文して店舗で受け取る形を用意し、実店舗と通販を組み合わせて使えるようにしている。
試験での引っ掛け
決済の完了と契約の成立は別に問われる。特定商取引法では通信販売にクーリングオフの制度が無い。代わりに返品のルールがあり、事業者が広告や注文画面に返品の可否や条件(返品特約)を示していればそれに従い、示していなければ商品を受け取った日から8日以内は返品でき、返品の送料は購入者が負担する。またモール型への出店とは責任の所在が違い、自社サイトでの直販は在庫も顧客対応も自社が負う。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問73(IPA)解説で登場
ネットビジネスでのO to Oの説明はどれか。
正解:モバイル端末などを利用している顧客を,仮想店舗から実店舗に,又は実店舗から仮想店舗に誘導しながら,購入につなげる仕組みである。
要点:O to Oはネットと実店舗を相互に誘導して購入につなげる
O to O(Online to Offline)は、オンラインとオフラインの購買行動を連携させる仕組みである。スマートフォンへのクーポン配信で実店舗へ誘導したり、逆に店頭からネット通販へ導いたりして、両者を行き来させながら購入につなげる。
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問55(IPA)
ロングテールの説明はどれか。
正解:インターネットショッピングで、売上の全体に対して、あまり売れない商品群の売上合計が無視できない割合になっていること
要点:売れ筋以外の多数の商品の売上合計が無視できない現象
ロングテールとは、販売数量の少ない商品を数多く並べたとき、その売上の合計が全体の中で無視できない大きさになる現象である。実店舗と違って陳列棚の制約がないインターネット販売では、needsの細かい商品まで幅広く扱えるため、この効果が現れやすい。少数の売れ筋に集中する従来の考え方と対をなす。
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 3. e-ビジネス > (1) EC(Electronic Commerce:電子商取引)に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。