ZigBeeとWi-SUNとは?
ZigBeeとWi-SUNとは、低消費電力・低速で、機器同士が中継し合うメッシュ型ネットワークを組める近距離無線規格。1台が故障しても別経路で届くため冗長性が高く、電波が届きにくい場所へも中継でホップさせて到達させられる。センサ網や検針用途で使われる。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
じぐびーとわいさん
ZigBeeとWi-SUNの意味
低消費電力・低速で、機器同士が中継し合うメッシュ型ネットワークを組める近距離無線規格。1台が故障しても別経路で届くため冗長性が高く、電波が届きにくい場所へも中継でホップさせて到達させられる。センサ網や検針用途で使われる。
ZigBeeとWi-SUNの具体例
Wi-SUNはスマートメータと宅内機器を結ぶ規格として国内で普及し、電力使用量を宅内のエネルギー管理装置へ渡す。倉庫では棚に取り付けた温度センサがZigBeeで隣のノードへ中継し、離れたゲートウェイまで届ける構成をとる。
ZigBeeとWi-SUNは試験でどう引っ掛けられる?
無線LANと同じ2.4GHz帯を使う方式があり、混信で通信品質が落ちることがある。またメッシュは経路が増えるほど遅延と消費電力が積み上がるため、「中継できるから配置は自由」ではなくホップ数の上限設計が要る。
ZigBeeとWi-SUNと関連する用語
ZigBeeとWi-SUNが出た過去問
ZigBeeの説明として、適切なものはどれか。
正解:低消費電力で低速の通信を行い、センサネットワークなどに使われる。
要点:ZigBeeは低消費電力・低速でセンサ網向けの近距離無線
ZigBeeはIEEE 802.15.4を基盤とする近距離無線規格で、通信速度は低いかわりに消費電力が非常に小さく、電池で長期間動作させられる。多数のノードでメッシュ状の網を構成できるため、センサネットワークや設備の遠隔監視、住宅設備の制御などに適する。同じ近距離無線でも、機器同士を1対1でつなぐ用途の規格とは狙いが異なる。
出典:平成29年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。