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リポジトリとは?りぽじとり

リポジトリとは、要求・設計・コード・テストケース・用語定義といった開発成果物を、相互の関連付けを保ったまま一元的に蓄積・管理する仕組み。単なる保管ではなく、ある要求を変えたときにどの設計とどのテストが影響を受けるかを機械的にたどれること、すなわちトレーサビリティの確保が本質になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

仕様書は文書管理システム、コードは版管理、テストケースは表計算という具合に成果物が別々の場所に置かれていた時代、仕様変更のたびに影響範囲の洗い出しが人の記憶頼みになった。抜けが出れば直し漏れが本番で顕在化し、過剰に見積もれば無関係な範囲まで再テストする。成果物どうしを紐づけて持つという発想は、この見積もりの当てずっぽうを機械的な追跡に置き換えるために生まれた。

具体例

RedmineやBacklogのように課題・コミット・Wikiが相互リンクする管理ツールや、Sparx SystemsのEnterprise Architectのようにモデル要素と要求を紐づけるCASEツールが実装例に当たる。要求IDをコミットメッセージとテストケースの双方に持たせておけば、変更要求1件からテスト対象を機械抽出できる。

試験での引っ掛け

版管理システムの保管場所という狭い意味に限定して読むと誤る。要点は成果物どうしの紐づけであり、データ項目の定義だけを集めたデータディクショナリより対象が広い。共有フォルダやファイルサーバのように、置いてあるだけで関連を持たない場所を指す選択肢は誤りとなる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2021年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 版管理システムの保管場所という狭い意味に限定して読むと誤る。