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MIPS・FLOPSと命令ミックスとは?みっぷすふろっぷすとめいれいみっくす

MIPSは毎秒の実行命令数を百万単位で、FLOPSは毎秒の浮動小数点演算回数で表したプロセッサ性能の指標。命令ミックスは対象業務で各命令が現れる割合で、これを重みとして平均命令実行時間を求め、その逆数からMIPS値を導く。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:MIPS、FLOPSと命令ミックス

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背景

速さをクロック周波数だけで語ると、1命令に要するサイクル数が機種ごとに違うため比較にならない。そこで「1命令あたりの平均時間」を実際の業務の命令構成で重み付けする発想が生まれた。ただし命令1つの重み自体が機種で異なるので、この指標も万能ではない——その限界を分かったうえで機器選定できるかが問われる。

具体例

演算命令20ns・出現率50%、転送30ns・30%、分岐40ns・20%なら平均は27nsで、1秒÷27ns=約37MIPS。一方、気象予測や機械学習の基盤選定ではFLOPSで比べ、スーパーコンピュータ「富岳」の性能もFLOPSで公表されている。

試験での引っ掛け

MIPSは命令の重さを区別しないため、命令セットの異なるCPU同士の比較には使えず、実性能の比較にはSPECのような実務に近いベンチマークを用いる。平均命令実行時間の「逆数」がMIPSであること、ナノ秒と百万命令の桁の換算も間違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • MIPSは命令の重さを区別しないため、命令セットの異なるCPU同士の比較には使えず、実性能の比較にはSPECのような実務に近いベンチマークを用いる。