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親和図法とは?しんわずほう

親和図法とは、未整理の言語データ(意見・要望・課題)を内容の近いものどうしでグループ化し、見出しを付けて図解することで問題の全体像をつかむ手法。新QC七つ道具の一つで、ブレーンストーミングなどで発散させたデータを収束させる場面で使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

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背景

不良率や納期の遅れのように数値で測れる問題は、パレート図やヒストグラムで扱える。しかし要件定義の場や利用者からの苦情のように、問題が言葉でしか出てこない領域ではそれらが使えない。新QC七つ道具は言語データを扱うために整えられた道具立てであり、親和図法はその中で「そもそも何が論点なのか」を先に立てる役割を担う。

具体例

利用部門へのヒアリングやアンケートの自由記述を1件ずつ付箋に書き出し、近いものを寄せて「入力の手間」「検索の遅さ」「権限申請の煩雑さ」といった見出しを付ける。要件定義の初期に論点を洗い出す場面や、障害の振り返りで再発防止の観点を整理する場面で使われる。

試験での引っ掛け

系統図法と向きが逆である点が問われる。親和図法はばらばらの言語データを似たものへまとめて全体像をつかむ収束、系統図法は目的を手段へ段階的に分解する展開。数値データを扱うQC七つ道具ではなく言語データを扱う新QC七つ道具に属し、要因の絡み合いを矢印で示す連関図法とも別の手法である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2022年度〜2025年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 系統図法と向きが逆である点が問われる。