分散データベースとは?
分散データベースとは、複数のサイトに分散して配置されたデータベースを、利用者からは1つのデータベースであるかのように扱えるようにしたシステム。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ぶんさんデータベース
分散データベースの意味
複数のサイトに分散して配置されたデータベースを、利用者からは1つのデータベースであるかのように扱えるようにしたシステム。
分散データベースの具体例
顧客表を東京と大阪のセンタへ地域で分割して配置したが、アプリのSQLは表名だけを指定し、どちらに実体があるかを書かない。大阪分の照会が増えて配置比率を変更した際も、位置透過性のおかげでSQLを1本も修正せずに済み、改修工数をゼロにできた。
分散データベースは試験でどう引っ掛けられる?
透過性の種類の対応を取り違えやすい。どのサイトにあるかを意識しないのが位置透過性、どう分割したかが分割(断片化)透過性、複製が何個あるかが複製透過性、DBMS製品の違いを意識しないのが(異種)DBMS透過性。設問の「〜を意識せずに済む」の対象語を読み違えると全部間違える。
分散データベースと関連する用語
分散データベースが出た過去問
分散データベースにおける“複製に対する透過性”の説明として、適切なものはどれか。
正解:複数のサーバに一つの表が重複して存在しても、プログラムは表の重複を意識する必要がない。
要点:複製に対する透過性は表の重複配置を意識させないこと
分散データベースの透過性とは、内部の分散のしかたを利用者やプログラムに意識させないことをいう。複製に対する透過性は、同じ表が複数サーバに重複して置かれていても、プログラムはその重複や同期を意識せずに扱えることを指す。分割・位置・異種DBMSに対する透過性とは区別して覚える。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問30(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。