ベロシティとは?べろしてぃ
ベロシティとは、反復開発のチームが1回の反復で完了できた作業量の実績値。過去数回の平均を用いて、残作業量から必要な反復回数と完了時期を予測する。見積りを工数ではなく相対規模で行い、実績で速度を補正するという考え方に立つ。
最終更新:2026-10-06
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直近3スプリントの完了ポイントが22・26・24なら平均24。残り190ポイントなら約8スプリント(16週)で完了と見込める。要員が1人抜けたらベロシティが下がる前提で、スコープか期日のどちらを動かすか協議する。
試験での引っ掛け
チーム固有の値であり、チーム間の比較や評価指標に使うと見積りの水増しを招く。また「未完了だが8割終わった」作業は計上しない(完了の定義を満たしたものだけ)点も間違えやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問49(IPA)
アジャイル開発の手法の一つであるスクラムにおいて、決められた期間におけるスクラムチームの生産量を相対的に表現するとき、尺度として用いるものはどれか。
正解:ベロシティ
要点:ベロシティは1スプリントの完了作業量を表す相対指標
ベロシティは、1スプリントでチームが完了させた作業量(作業の大きさを相対的な点数で見積もったストーリーポイントの合計など)を表す指標である。絶対的な工数ではなくチーム内での相対的な見積り値を積み上げるため、他チームとの比較には使えないが、同じチームの今後の計画を立てる目安として役立つ。
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 1. 開発プロセス・手法 > (1) ソフトウェア開発手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。