キャパシティ管理・オートスケーリングとは?
キャパシティ管理・オートスケーリングとは、需要の変動に対し必要な処理能力を確保し続ける活動。将来の負荷を予測して資源を計画するのがキャパシティ管理、負荷に応じて自動で台数を増減させるのがオートスケーリング。過剰投資と性能不足の両方を避ける観点で問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
きゃぱしてぃかんりおーとすけーりんぐ
キャパシティ管理・オートスケーリングの意味
需要の変動に対し必要な処理能力を確保し続ける活動。将来の負荷を予測して資源を計画するのがキャパシティ管理、負荷に応じて自動で台数を増減させるのがオートスケーリング。過剰投資と性能不足の両方を避ける観点で問われる。
キャパシティ管理・オートスケーリングの具体例
通常は4台、キャンペーン時のみ20台へ自動拡張する構成にし、常時20台分を保有する場合に比べて年間のインフラ費を6割削減する。並行して四半期ごとに実績を見直し、定常負荷の増加分を基準台数へ反映する。
キャパシティ管理・オートスケーリングは試験でどう引っ掛けられる?
オートスケーリングは万能ではない。水平に増やせないデータベースなどがボトルネックだと、台数を増やしても性能は上がらず費用だけが増える。拡張が完了するまでの数分間は性能低下が生じる点も見込む必要がある。
キャパシティ管理・オートスケーリングと関連する用語
キャパシティ管理・オートスケーリングが出た過去問
キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解:システムの現在の応答時間を調査して、長期的に監視することによって、将来を含めて応答時間を維持することである。
要点:キャパシティ管理は将来の業務量を見越して性能を維持する
キャパシティプランニングは、現在の性能や資源の使用状況を継続的に測定・監視し、将来の業務量の増加を予測して必要な資源を計画的に確保する活動である。目的は目先の性能改善ではなく、将来にわたって要求される応答時間やスループットを維持できるようにすることにある。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。