参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)とは?
参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)とは、EAで用いる標準的なひな型。BRM(業務参照モデル)は業務体系を分類・体系化した最上位の参照モデル、DRM(データ参照モデル)はデータの分類と標準、SRM(サービスコンポーネント参照モデル)は再利用可能な機能部品の分類、TRM(技術参照モデル)は採用する技術標準の体系を示す。
ITストラテジスト試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2023年度)。
さんしょうもでる
参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)の意味
EAで用いる標準的なひな型。BRM(業務参照モデル)は業務体系を分類・体系化した最上位の参照モデル、DRM(データ参照モデル)はデータの分類と標準、SRM(サービスコンポーネント参照モデル)は再利用可能な機能部品の分類、TRM(技術参照モデル)は採用する技術標準の体系を示す。
参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)の具体例
複数の行政機関で共通するBRMを整備し、同種の業務に対して重複したシステム開発が行われていないかを横断的に点検する。
参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)は試験でどう引っ掛けられる?
BRMは「業務体系を分類・体系化した最上位の参照モデル」。データ側はDRMであり混同しない。
参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)と関連する用語
参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)が出た過去問
エンタープライズアーキテクチャの参照モデルのうち、BRM(Business Reference Model)として提供されるものはどれか。
正解:参照モデルの中で最も業務に近い階層として提供される、業務分類に従った業務体系・システム体系と各種業務モデル
要点:BRMはEAの最上位、業務体系を分類・体系化した参照モデル
エンタープライズアーキテクチャ(EA)の参照モデルは、BRM(業務)・DRM(データ)・SRM(サービス)・TRM(技術)の4階層で構成される。このうちBRMは最も業務に近い階層で、行政や企業の業務を分類・体系化した業務体系・システム体系と各種の業務モデルを提供する。政策・業務の可視化によって、システムを業務の視点から整理する土台となる。
出典:令和1年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問1(IPA)SCOR(Supply Chain Operations Reference model)で定義しているSCMに関する実行プロセスのうち、自社にとってのSour…
正解:資材などの購入
要点:SCORのSourceは資材や部材を仕入れる調達プロセス
SCORはサプライチェーンの業務をPlan(計画)、Source(調達)、Make(製造)、Deliver(配送)、Return(返品)という実行プロセスで標準化した参照モデルである。Sourceは自社から見た調達活動、すなわち原材料や資材、外注品を仕入れる一連のプロセスを指す。
出典:令和1年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問3(IPA)SCOR (Supply Chain Operations Reference model) で定義しているSCMに関する実行プロセスのうち、自社にとってのSo…
正解:資材などの購入
要点:SCORのSourceは資材や部品を仕入れる調達プロセス
SCORはサプライチェーンの業務をPlan(計画)、Source(調達)、Make(製造)、Deliver(配送)、Return(返品)の実行プロセスに整理した参照モデルである。Sourceは自社から見た調達の活動であり、原材料や部品、外注品を仕入れる一連のプロセスがこれに当たる。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。