CSF・KPI・SLOとは?
CSF・KPI・SLOとは、CSF(重要成功要因)でサービスの目的・成功の鍵を定め、KPI(重要業績評価指標)でその達成度を測る指標を決め、SLOで顧客に約束する具体的な目標水準を設定する。この順で設計するのが基本。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2026年度)。
しーえすえふ・けーぴーあい・えすえるおー
CSF・KPI・SLOの意味
CSF(重要成功要因)でサービスの目的・成功の鍵を定め、KPI(重要業績評価指標)でその達成度を測る指標を決め、SLOで顧客に約束する具体的な目標水準を設定する。この順で設計するのが基本。
CSF・KPI・SLOの具体例
「安定稼働」をCSFとし、「月間停止時間」をKPIとし、「月間停止30分以内」をSLOとする。
CSF・KPI・SLOは試験でどう引っ掛けられる?
順序を問う出題が多い。目的(CSF)→測定尺度(KPI)→約束水準(SLO)。
CSF・KPI・SLOと関連する用語
CSF・KPI・SLOが出た過去問
物流業務において,10%の物流コストの削減の目標を立てて,図のような業務プロセスの改善活動を実施している。図中のcに相当する活動はどれか。
正解:KPI(Key Performance Indicator)の設定
要点:KGIが最終目標、CSFが成功要因、KPIが達成度を測る指標
改善活動では、まず達成すべき最終目標をKGIとして掲げ(コスト10%削減)、それを実現する重要成功要因(CSF)を見極め(在庫削減・誤出荷削減)、その達成度を測る具体的な数値指標をKPIとして設定する。図のcは在庫日数や誤出荷率という測定可能な指標なのでKPIに当たる。
出典:平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問48(IPA)サービスマネジメントにおける、サービスレベル目標の説明はどれか。
正解:組織が約束する、具体的に測定可能なサービスの特性
要点:サービスレベル目標は測定可能な数値で約束するサービス特性
サービスレベル目標(SLO)は、可用性99.9パーセント以上、一次応答は30分以内といった、測定可能な形で示したサービスの達成目標です。あいまいな期待ではなく、合意した指標と数値で表される点が特徴になります。
出典:令和8年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。