職務の分離とは?
職務の分離とは、不正やミスを一人で完結できないよう、申請・承認・実行などの業務プロセスを複数人に分担させる統制手法。内部不正の抑止と誤りの早期発見を狙う。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
しょくむのぶんり
職務の分離の意味
不正やミスを一人で完結できないよう、申請・承認・実行などの業務プロセスを複数人に分担させる統制手法。内部不正の抑止と誤りの早期発見を狙う。
職務の分離の具体例
経費精算では、申請者と承認者を別の人にし、さらに実際の振込作業も別の担当者が行うようにする。
職務の分離は試験でどう引っ掛けられる?
アクセス制御の技術的な話ではなく、業務プロセス・組織運営上の統制であることに注意。
職務の分離と関連する用語
職務の分離が出た過去問
内部統制の基本的要素の一つである“統制活動”に該当するものはどれか。
正解:受注から出荷に至る業務プロセスに組み込まれた処理結果の検証
要点:統制活動は業務に組み込まれた承認・照合などの手続
統制活動とは、経営者の指示が確実に実行されるように、業務の中に組み込まれる方針と手続のことです。承認や照合、職務の分離、処理結果の検証といった日常業務に埋め込まれた仕組みが該当します。基本的要素にはほかに統制環境、リスクの評価と対応、情報と伝達、モニタリング、ITへの対応があります。
出典:令和6年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。