分散ファイルシステムとは?ぶんさんふぁいるしすてむ
分散ファイルシステムとは、巨大なファイルを一定サイズに分割し、多数のサーバへ複製して保存する基盤。機器の故障を前提に複製で可用性を確保する。管理する側から見ると、1件のデータが複数の機器や地域にまたがって置かれるため、保管場所の把握と消去の完了確認が新たな論点になる。
最終更新:2026-10-06
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1台に収まらない量のデータを扱うため、安価な機器へ分けて置き、複製で壊れに備える方式が広まった。可用性は上がる一方、「そのデータはどこにあるか」に単純には答えられなくなり、情報資産台帳への記載、国外へ移す場合の同意、契約終了時の消去の証明といった管理上の課題が新しく生まれた。
具体例
クラウド上のログ基盤へアクセスログを預ける場面。利用部門の担当者は、複製先の国・保持期間・解約時の消去方法を委託先へのチェックシートで確認し、消去は完了報告書の提出を契約に書き込む。可用性の高さと、確実に消す難しさは裏表になる。
試験での引っ掛け
可用性が上がることと、機密性・完全性が守られることは別。複製が増えるほど消し残しの箇所も増える。また追記中心の設計で細かい更新や素早い読み取りには向かず、業務システムの本体をそのまま載せ替える用途のものではない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 技術要素 > 5 データベース応用 > データベースの応用に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。