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プログラム言語・規約・解法の非保護とは?ぷろぐらむげんご・きやく・かいほうのひほご

プログラム言語・規約・解法の非保護とは、著作権法が保護の対象から明文で除外している3つ。プログラム言語(文法や記述の体系)、規約(通信手順やインタフェースの約束事)、解法(アルゴリズム)は誰が使ってもよく、保護されるのはそれらを用いて具体的に書き上げられたソースコードや実行形式のプログラムという表現である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2018年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:プログラム言語、規約、解法の非保護

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背景

もし文法やアルゴリズムまで独占できてしまうと、後から同じ言語で書く人が全員許諾を要することになり、互換性のある製品も生まれなくなる。著作権が守るのは表現であって考え方ではないという原則を、プログラムの分野で条文として確認したのがこの規定である。sgでは、委託開発や他社製品の参考にどこまで踏み込めるかという判断の形で問われる。

具体例

HTTPやTCP/IPといった通信手順は規約にあたるため誰でも実装できる。だからApache HTTP ServerとMicrosoft IISのように別々の製品が同じ手順で会話できる。クイックソートの手順も解法なので自由に実装してよいが、他社のソースコードをそのまま持ち込めば表現の複製として侵害になる。

試験での引っ掛け

保護されない=自由に使える、ではない。アルゴリズムは特許で押さえられていることがあり、社外秘のコードを持ち出せば不正競争防止法の営業秘密侵害になる。逆に、変数名や整形だけを変えたコードは表現をそのまま写したものとみなされ、著作権侵害と評価される。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2018年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 保護されない=自由に使える、ではない。