エッジコンピューティング・ローカル5Gとは?えっじこんぴゅーてぃんぐ・ろーかるふぁいぶじー
エッジコンピューティングは、処理を利用者や設備の近くで行って遅延と通信量を抑える方式。ローカル5Gは、企業や自治体が自分の敷地内に免許を取って構築する5G網。どちらもデータを外へ出さずに現場で処理・伝送できるため、外部のクラウドへ預けられないデータをどう扱うかという判断の選択肢になる。
最終更新:2026-10-06
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処理をすべてクラウドへ集める形は、通信が途切れれば現場が止まり、映像や測定値のような大量のデータでは通信費もかさむ。加えて、契約や規程でデータを社外や国外へ出せない場合は、集約そのものが選べない。近くで処理して結果だけを送る形は、性能の要求と、情報を外へ出さないという要求を同時に満たす手段になる。
具体例
総務省がローカル5Gの免許制度を設けており、NTT東日本やNECが構内網の構築を手掛けている。工場の検査カメラの映像を現場のエッジ機器で判定し、異常時の画像と集計値だけを本社へ送る構成にすれば、通信費と遅延を抑えつつ、製造ラインの映像が社外へ出ないことを取引先との契約でも示しやすい。
試験での引っ掛け
データを外へ出さない構成にしても、機器が現場に分散するぶん、ソフトウェア更新・アカウント管理・故障時の対応は拠点の数だけ増える。集中管理の仕組みを別に用意しないと、更新されないまま放置される機器が残る。またローカル5Gは無線局の免許が必要で、無線LANと比べるときは費用と運用体制まで含めて判断する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。