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バックドアとは?ばっくどあ

バックドアとは、通常の認証手続きを経ずにシステムへ入れるよう、ひそかに用意された裏口。攻撃者が侵入後に再侵入用として仕掛けるもののほか、開発者が保守やデバッグのために残した非公開の入口も含む。悪意の有無にかかわらず、認証を迂回できる経路であること自体が問題になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2問の解説で触れられています(2018年度〜2021年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

侵入に成功しても、使った脆弱性が修正されればその経路は失われる。攻撃者にとっては、入口を塞がれても入り直せる状態を作ることが次の目的になり、そのために正規の認証の外側へ経路を用意する。初動対応で「侵入経路を塞いだから終わり」としてはいけない理由がここにある。

具体例

遠隔操作型のマルウェア(RAT)に感染した端末は、外部のC&Cサーバへ自分から接続を張り、攻撃者がいつでも操作できる状態を作る。外向きの通信として成立するため、外部からの接続を拒否するファイアウォール設定だけでは止まらない。

試験での引っ掛け

「使われた脆弱性を修正すれば復旧完了」は誤りで、設置済みの裏口は修正後も生き残る。侵害された端末は原則として再構築する。また出荷時の共通パスワードや保守用アカウントのように、悪意なく残された入口も同じリスクを持つため、「攻撃者が仕掛けたものだけがバックドア」という限定も誤り。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2018年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 「使われた脆弱性を修正すれば復旧完了」は誤りで、設置済みの裏口は修正後も生き残る。