要件定義(機能要件・非機能要件)とは?
要件定義(機能要件・非機能要件)とは、利害関係者のニーズと制約を漏れなく識別し、システムが満たすべき要件として合意する工程。機能要件はシステムが提供する機能・業務処理の内容、非機能要件は可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーといった品質・基盤に関する要件を指す。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ようけんていぎ
要件定義(機能要件・非機能要件)の意味
利害関係者のニーズと制約を漏れなく識別し、システムが満たすべき要件として合意する工程。機能要件はシステムが提供する機能・業務処理の内容、非機能要件は可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーといった品質・基盤に関する要件を指す。
要件定義(機能要件・非機能要件)の具体例
「請求書を発行する」は機能要件、「月末の3時間で10万件を処理し、年間停止時間は4時間以内」は非機能要件。
要件定義(機能要件・非機能要件)は試験でどう引っ掛けられる?
要件の識別では、制約条件や運用時のシナリオ(障害時・繁忙期の振る舞い)まで含めて洗い出すことが求められる。非機能要件の合意漏れは後工程の重大な手戻りになる。
要件定義(機能要件・非機能要件)と関連する用語
要件定義(機能要件・非機能要件)が出た過去問
ソフトウェアの要件定義における利用者の分析で活用される、ソフトウェアの利用者を役割ごとに典型的な姿として描いた仮想の人物を何と呼ぶか。
正解:ペルソナ
要点:ペルソナは典型的な利用者を具体化した架空の人物像
ペルソナは、調査で得た利用者像を集約し、氏名・年齢・職業・利用場面・動機まで具体的に肉付けした架空の代表的利用者である。抽象的な「利用者一般」ではなく特定の人物像として共有することで、設計上の判断基準が定まり、関係者間の認識のずれを減らせる。要件定義やUX設計でシナリオと組み合わせて使われる。
出典:令和2年度 10月 情報処理安全確保支援士試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。