地理冗長(マルチAZ・マルチリージョン)とは?ちりじょうちょう(まるちえーぜっと・まるちりーじょん)
地理冗長(マルチAZ・マルチリージョン)とは、電源・空調・回線が独立した複数のデータセンタ(AZ)や、地理的に離れたリージョンへシステムを分散させ、火災・停電・地震といった施設単位の障害に耐える構成。障害の独立性を物理的に確保する手段である。
最終更新:2026-10-06
情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →具体例
同一リージョン内の2AZへWebとDBを分ければ、AZ全停止でも数分で継続できる。一方、広域災害に備えるなら数百km離れたリージョンへ非同期複製するが、遅延のためRPOは数秒〜数分、切替は手動という設計になりやすい。
試験での引っ掛け
マルチAZは同一リージョン内なので、リージョン全体に及ぶ障害や広域災害には効かない。逆にマルチリージョンは強力だがコストと運用負荷が跳ね上がるため、RTO・RPOの要求と費用を突き合わせて選ぶ。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。