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デバイスドライバとは?でばいすどらいば

デバイスドライバとは、機器ごとに異なるレジスタ操作や割込み処理を内側へ隠し、上位のソフトウェアへオープン・リード・ライト・制御といった統一した呼び口を提供するソフトウェア層。機器の違いをここで引き受けることで、アプリケーション側は同じ書き方のまま別の機器を扱える。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

機器の型番ごとにアプリケーションを書き直していては、周辺機器が増えるほど組合せが膨らむ。差異を吸収する層をOSとハードウェアの間へ決めておけば、変更の影響をその層に閉じ込められる。一方でこの層はカーネルの権限で動くため、脆弱なドライバが一つあるとそこから系全体を奪われる、という別の性質も生む。

具体例

Windowsは署名されたドライバだけを読み込ませる仕組みを持ち、正規に署名された古いドライバの脆弱性を持ち込む手口へ備えて、読み込みを禁じる一覧も用意されている。組込み開発では、機器依存の部分をHAL(Hardware Abstraction Layer)として切り出しておくと、マイコンを替えても上位の修正が要らない。

試験での引っ掛け

移植性が上がるのは上位のアプリケーション側で、ドライバ自身は機器依存のまま残る。差異を吸収する側が依存を引き受ける構図を取り違えない。また割込みハンドラはドライバの一部ではあるがドライバと同義ではなく、初期化、レジスタ操作、排他制御、上位向けの呼び口もドライバに含まれる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 移植性が上がるのは上位のアプリケーション側で、ドライバ自身は機器依存のまま残る。