サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)とは?
サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)とは、NISTが公表した、サイバーセキュリティ対策を体系化した枠組み。識別、防御、検知、対応、復旧という5つのコア機能(近年は統治を加える)で活動を整理する。リスクアセスメントは「識別」機能に属する。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
さいばーせきゅりてぃふれーむわーく
サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)の意味
NISTが公表した、サイバーセキュリティ対策を体系化した枠組み。識別、防御、検知、対応、復旧という5つのコア機能(近年は統治を加える)で活動を整理する。リスクアセスメントは「識別」機能に属する。
サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)の具体例
現状の対策を5機能に割り付けて過不足を可視化し、検知機能が手薄であることを特定して監視体制を強化する。
サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)は試験でどう引っ掛けられる?
5機能の並び「識別・防御・検知・対応・復旧」と、各活動がどの機能に属するかが問われる。
サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)と関連する用語
サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)が出た過去問
NIST“サイバーセキュリティフレームワーク:重要インフラのサイバーセキュリティを改善するためのフレームワーク1.1版”における“フレームワークコア”を構成する…
正解:識別,防御,検知,対応,復旧
要点:NIST CSFのコアは識別・防御・検知・対応・復旧の5機能
NIST サイバーセキュリティフレームワーク1.1のフレームワークコアは、識別(Identify)・防御(Protect)・検知(Detect)・対応(Respond)・復旧(Recover)の5つの機能で構成される。よってイが正しい。この5機能の下にカテゴリ・サブカテゴリ・参考情報が階層的にぶら下がる構造になっている。
出典:令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問9(IPA)NIST“サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)2.0”のコアには、機能が六つある。IDENTIFY, PROTECT, DETECT, RESPOND,…
正解:GOVERN
要点:CSF 2.0が追加した6つ目の機能はGOVERN
NIST CSF 2.0では、従来の5機能(識別・防御・検知・対応・復旧)に加えて、6つ目の機能としてGOVERN(統治)が新設されました。GOVERNは、組織のサイバーセキュリティに関する戦略・方針・役割と責任・リスク管理の期待値を定め、他の5機能を方向付ける位置づけです。経営層の関与とサプライチェーンを含むリスクガバナンスを明示した点が2.0の大きな変更点です。
出典:令和7年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。