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インプロセスデータベースとは?いんぷろせすでーたべーす

インプロセスデータベースとは、アプリケーションと同じプロセスの中でライブラリとして動作するDBMS。問合せがプロセス間通信やネットワークを経ないので往復の遅延が無く、単一アプリケーションからの利用や組込み機器・端末側のデータ保持に向く。サーバ型のような独立した利用者認証や監査の仕組みを持たないものが多い。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

サーバ型のDBMSは常駐プロセスと接続の待ち受けを別に立てる前提で、単体のアプリに対しては重すぎ、導入と運用の手間が釣り合わない。設定なしで使えて配布物に同梱できる形が求められて広まった。支援士では、データベースがただのファイルとして端末から取り出せてしまい、OSのファイルアクセス権が事実上唯一の防御になるという点が論点になる。

具体例

スマートフォンアプリの多くはSQLiteを端末内に置き、通信が切れても動くようにしている。FirefoxもブックマークやCookieの保持にSQLiteを使う。紛失時に備えるなら、SQLCipherのような暗号化版や端末側のストレージ暗号化を併せる。

試験での引っ掛け

複数のプロセスや複数のサーバから同時に更新する用途、DBMSを独立して運用管理したい用途には向かない。また「軽いから安全」ではなく、ファイルごと持ち出されれば中身は読めるため、保護の責任はアプリと端末の側に残る。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 複数のプロセスや複数のサーバから同時に更新する用途、DBMSを独立して運用管理したい用途には向かない。