インクリメントとは?
インクリメントとは、スプリントで完成させた、それ単体で価値を確認できる動く成果物であり、過去のスプリントの成果を積み上げた累積の状態を指す。完成の定義を満たしていることが条件で、リリースするかどうかはプロダクトオーナーが別途判断する。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
いんくりめんと
インクリメントの意味
スプリントで完成させた、それ単体で価値を確認できる動く成果物であり、過去のスプリントの成果を積み上げた累積の状態を指す。完成の定義を満たしていることが条件で、リリースするかどうかはプロダクトオーナーが別途判断する。
インクリメントの具体例
第3スプリント終了時点で、商品検索・カート投入・在庫引当が動く状態がインクリメント。この時点で決済が未実装でも、社内の受入環境に配置して業務部門が触れる。触れた結果、検索条件の優先順位を入れ替える判断が早期にできる。
インクリメントは試験でどう引っ掛けられる?
設計書やプロトタイプだけではインクリメントにならない点が狙われる。また「インクリメントは必ず本番リリースする」も誤りで、リリース可能な状態にすることと、実際に出すことは別の判断。
インクリメントと関連する用語
インクリメントが出た過去問
アジャイル開発手法の説明のうち、スクラムのものはどれか。
正解:プロダクトオーナーなどの役割、スプリントレビューなどのイベント、プロダクトバックログなどの作成物、及びルールから成る。
要点:スクラムは役割とイベントと作成物で構成される反復の枠組み
スクラムは、プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者という三つの責任と、スプリント、スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、レトロスペクティブというイベント、そしてプロダクトバックログ、スプリントバックログ、インクリメントという作成物から成る枠組みである。短い期間のスプリントを繰り返し、その都度検査と適応を行うことで経験的にプロセスを改善していく。具体的な技術プラクティスは定めず、進め方の骨組みを与える点が特徴である。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。