スプリントレトロスペクティブとは?すぷりんとれとろすぺくてぃぶ
スプリントレトロスペクティブとは、スプリントの最後に、作ったものではなく作り方そのものを検査し、次のスプリントで試す改善を決める場。対象は開発プロセス・道具・関係者間のやり取りで、決めた改善は次のスプリントバックログへ具体的な作業として載せるところまでが成立条件。
最終更新:2026-10-06
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計画どおり進める前提の進め方では、うまくいかない手順がプロジェクトの終盤まで温存される。反復ごとに手順を見直す枠を強制的に置いておけば、問題が表に出るまでが最長でも1スプリントで済む。開発方式としてこれを選ぶなら、手順を変える権限が現場にあるかまで含めて判断する必要がある。
具体例
「レビュー待ちで着手できない時間が長い」という観察から、次のスプリントは「依頼から4時間以内に着手する」を1件だけ試すと決める。Scrum Guideでも最も影響の大きい改善を次スプリントへ入れるとされており、10件挙げて全部やる形にすると結局どれも実行されない。
試験での引っ掛け
成果物を関係者に見せて次に何を作るかを話し合うスプリントレビューと目的が違い、対象がプロセスか成果物かで区別する。反省会でも責任追及の場でもなく、次に試す具体的な行動が1つも決まらなければ実施したことにならない。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 午前Ⅱ 問13(IPA)
出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 午前Ⅱ 問12(IPA)
スクラムを適用したアジャイル開発において、スクラムチームで、人、関係、プロセス及びツールの観点から、何がうまくいき、何がうまくいかなかったのかを議論し、プロセス…
正解:スプリントレトロスペクティブ
要点:スプリントの働き方を振り返り改善するのがレトロスペクティブ
スプリントレトロスペクティブは、スプリントの最後にスクラムチームが自分たちの働き方を振り返るイベントである。人・関係・プロセス・ツールの観点で、うまくいったこととそうでなかったことを話し合い、次のスプリントで実行する改善策を決める。
出典・参考
高度試験 午前I(高度午前I 相当)のシラバスの4 開発技術 > 1. 開発プロセス・手法 > (1) ソフトウェア開発手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。